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ピコピコ電脳記

統合失調症とかゲームアニメの話を少々

不安と逃避と後悔と

私が今の進路を後悔しているのは何故なのか、少し考えてみた。まず一に、今の生活がキツイから。要するに、逃避的な考えだ。今が大変だから、それから逃げるために、この道は間違っていたと考えているのだ。次に、本当にやりたいことではなかったから。確かにこのブログでも書いているが、2月の半ばごろに夢から覚めたように情報工学をやりたくなくなった、と言っている。

一つ目の要素から考えていこう。これは思い当たる節はある。今の講義は、プログラミングの授業は週に一度しかなく、ほとんどは英語と数学と物理と、それからプレゼンや講話を聞く講義だったりする。私は英語は苦手だし、今日も出された課題に四苦八苦している。というかできない。英文を読んでこい、とだけ言われたのだが、量が多くて避けてしまう。一年間勉強をサボったツケが回ってきた。それから、プレゼンも苦手だ。人前に立つことは、以前は得意だった。校内の弁論大会で入賞したこともあるし、演劇部で役者も務めていたし、どちらかと言えば昔から人前に立つのは好きだった。みんなに注目されたいと思っていたし、何より褒められたかった。それが変わったのは、統合失調症になってから。注目されたい、という気持ちは一気に視線恐怖へと変わった。みんなが私を見て笑っている。それは、暗に心の奥で私が恐れていたことだった。だから今は人前に立つのは苦痛でしかない。つまり今の生活は、私には負荷がかかっていることになる。そこから逃げたいという一心で、やはり今の進路は間違っていた、文系ならもっと楽だったのではないかと「勝手に」「妄想で」思っていることは否めない。以前は文系にいたが、その時もプレゼンの講義はあった。だからこの考えは完全に無駄であるし、論理的でない。まずはそれを受け入れることから始めよう(なお、ここでは同大学に通っている文系が実際にプレゼンの講義がないことは無視するものとする)。

次に、二つ目の要素を考えてみよう。そもそも私は、心理学をやるか情報工学をやるかずっと迷っていた。だからいつでも選べるように高校は理系クラスに居続けた。文転を決意したのは2年の途中だ。そう考えると結構早い段階で決めたかもしれない。なので理系クラスといっても、物理はやらなかった(化学と生物はやった)し、数3もやらなかった。今回理転するにあたって独学でやった。よくできたなと思う。まあ実際身になってないんだけど。それでも入れてしまう偏差値の大学だと言えばどこに通っているかバレるかもしれない。私が情報工学を選んだ理由は、二つある。ひとつは、心理学を専攻したのに大学を辞めたしまったから、私には向いていないと思ってしまったこと。全く論理的でない。もうひとつは、元々迷っていて心理学を辞めてしまったのだから、情報工学を選んでみようという前向きなもの。結果、いま自分の心に問えば、私は心理学をやりたかったと言うだろう。つまり後ろ向きな理由に支配されていたということだ。しかし、プログラミングの講義が楽しいことは確かだ。その気持ちもあるから、私はわからなくなっている。ただひとつ言えるのは、もう今さら何を言ったってこの道を進むしかないということ。要するに、考えるだけ無駄って話。

それからもうひとつ、情報工学を心のどこかで嫌っている理由を掘り下げてみた。それは、就職に不安があること。職は溢れているが、どれも激務でワークライフバランスが取れているとはお世辞にも言えない。私はいま大学に行くだけでも精一杯だ。講義がびっしり詰まっているかというと、全然そんなことはない。むしろ全休があるくらいだ。昼間も早い日は16:00頃家に着く。それでも私には十分きついのだ。それが就職して一日中働けるのか、という不安はある。体力的にもそうだし、精神的にも割り切って働くことはできるのだろうか。休日もない時あるし。それに、会社の多さを考えると地方より東京に出た方が転職もしやすい。正直一人暮らしはしたくないし、そもそも就活をして東京に出て家を借りて家具を揃えるだけの初期資金がない。もっと大阪とか福岡とか都市に住んでいたら良かったかもしれないが、ど田舎の人間なのでとてもつらい。

つまり今の状態は、できないことからの逃げと、将来の不安に板挟みになり、そこから進路選択への疑念を結びつけているということだ。こうやって論理的に考えればおかしいことに気づくのだが、心とは厄介なもので、なかなか納得するのは難しい。とりあえず今できることは、流れ続ける時間に身を任せて歩みを止めないことだ。やるしかないのだ。できなくても、できないなりに成果を提出しなければならない。それから将来のことはいくら考えても不安なので、その時々で何とか対応していくしかないだろう。論理的な思考を忘れないようにしたい。とここまで書いても、まだ心の整理はつかないので、本当に厄介でどうしようもないものだと思う。頭ではわかっているので、あとはもう時が解決するかな。というわけで休みは終わるのだった……。